キングオブコント2016への道・アガリスク内予選会終了。(甲田)

昨日、『キングオブコント2016への道・アガリスク内予選会』が終わりました。結果は淺越・鹿島・沈 組が優勝、熊谷・津和野 組が2位、甲田・塩原 組が最下位でした。結成当初から「ギスギスしている」という声があちこちから聞こえてきた優勝チームではありましたがやはりそれが勝因の一つだったと思います。ギスギスしているであろう(あくまであろうですが)二人を上手く繋ぎ合わせた淺越岳人が何とも素晴らしい。そして今更わかりきったことでもあるかもしれませんが、淺越岳人はアガリスクエンターテイメントのブレーンであるということをお客様や出演者に明確に見せつける勝負となりました。淺越岳人だけではなく鹿島、沈の二人も良かった。淺越岳人に対してボカスカと忌憚なく意見を言い続ける二人、これは一朝一夕で出来上がる関係性では決してなく今まで苦楽を共にしてきたであろう三人だからできることであり培ってきた経験は決して馬鹿にはできない。ワンマンではなく二人の意見をしっかりと聞き入れる(と言うよりはけちょんけちょんにやられているようにも見えなくはないが)淺越岳人の姿勢がこれまたカッコよくてなかなかできないことである。不安要素に見えた「ギスギス」は勝因以外の何物でもない。甲田はこの「ギスギス」に憧れる一人です。怒られることを過剰に恐れる甲田はこの「ギスギス」からは程遠く忌憚の無い意見を発することなど到底できません。(忌憚の無い意見どころか意見そのものを持ち合わせてないことも多々あるかもしれませんが…。『お前はナイゲンの議長かー!』『そうです。議長「役」ですけど何か?』)「ギスギス」を求めたい甲田でありますが、甲田はギスギスといったようなわだかまりを無性に解消したいたちであるからして自らがその渦中に立つことはやはり難しいことなのかもしれません。しかし、甲田は甲田のやり方で人との「おもしろい」関係性を築けたらなと思うのです。話は少し逸れるのですがギスギスに憧れる甲田は時にこんなことも思ったりします。ギスギスな間柄は気になる人にしかできないのではないかと。どんな人が好きですかと問われた時、甲田はよく「一番ムカつく人」と答えることがあります。気になるからこそムカつく、好きだからこそムカつくのではないでしょうか?正直に言いましょう。恋愛の経験に乏しい非常にあさーーい甲田持論です。ギスギス羨望甲田は一番ムカつく人とハチャメチャなケンカをし続ける、これが一つの夢ですね。しかし今日はいい夢の話ができたなぁ〜うんうん。違う違う、そんな話をしていたのではない。コントの話に戻りましょう。淺越・鹿島・沈 組は古参メンバーの貫禄を見せつけた。続きましては、熊谷・津和野 組。この二人はアガリスクエンターテイメントの新メンバーにもかかわらず非常に息のあったチームでした。と言うのも二人はアガリスク加入前から他の現場で共演した回数も多く、お酒を頻繁に酌み交わす間柄でもあり、気心が既に知れているのです。前述した「ギスギス」とはこれまた違った関係性を見せている。人と人との関係性は「ギスギス」だけを良しとみなすのではないぞ甲田、もっと勉強しなさい!上記2チームはそれぞれ異なるにせよ関係性の安定が見える。比して最下位チームはどうか。アガリスク古参メンバーである塩原さん、そして新メンバーである甲田。古参➕新なので他チームと違い安定性が無い?いやいやそんなことは決して無い。なぜなら塩原さんと甲田の関係性は年数にして何年ですか!もうそろそろ10年の大台に上るではないですか!人と人との関係性は年数が経つからといって密になると考えるのは甘いですぞ甲田くん、ケッケッケッ…。誰だお前は!俺の文章を汚すではない、エイッ!改行してやるー!
決して「アガリスクらしい」とは言われないであろう僕たちのコントはお客様の投票により無残にも最下位に終わった。作・演出は塩原さんではありますが古参メンバーの印象を悪くしたであろう責任はやはり新メンバーの甲田に背負わせるより他はない。うなぎ登りのアガリスクの評価を逆方向へと導きかねない危険因子である甲田、彼は早晩お客様により鉄槌を下される日が来るのかもしれない。(いや、昨日もうされたか。)もしくはナイゲンの稽古で行ったエチュードのように近き周りの者により排除されるのかもしれない。いずれにしても甲田の人との戦いは続きます。
最後は稽古場にて塩原さんに対してポロっと口にした言葉から少し付け足して終わりましょう。
「僕、クソなんですよ。いや、クズなんですよ。」
独りだけど複数形、アガリスクズ甲田。